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【2026年版】ゲーミングPCのCPUの選び方|ゲームに必要な性能・CoreとRyzenの違いを解説

目次

【2026年版】ゲーミングPCのCPUの選び方|ゲームに必要な性能・CoreとRyzenの違いを解説

ゲーミングPCを選ぶとき、GPUと並んで重要なのがCPUです。

GPUはゲームの映像処理を担当するパーツですが、CPUはPC全体の処理やゲーム内のさまざまな計算を担当します。

しかし、CPUには、

  • Core i5
  • Core i7
  • Core i9
  • Ryzen 5
  • Ryzen 7
  • Ryzen 9

など、さまざまな種類があります。

「結局どのCPUを選べばいい?」

「ゲームならCoreとRyzenどっちがいい?」

「CPUは高性能なものを選んだほうがいい?」

と迷ってしまう人も多いでしょう。

この記事では、ゲーミングPCでCPUを選ぶときに重要なポイントを初心者向けに解説します。

CPUとは?

CPUはCentral Processing Unitの略で、PCのさまざまな処理を担当するパーツです。

簡単にいうと、PCの「頭脳」にあたる部分です。

ゲームでは、

  • キャラクターの動き
  • ゲーム内の物理演算
  • NPCの処理
  • ゲーム全体の計算
  • 入力処理
  • GPUへの処理指示

など、多くの処理をCPUが担当しています。

そのため、ゲーミングPCではGPUだけでなくCPUも重要です。


GPUとCPUの違い

ゲーミングPC初心者が特に混乱しやすいのが、CPUとGPUの違いです。

大まかに考えると、

CPU → PC全体の計算・処理

GPU → ゲーム映像の描画・処理

という役割分担になっています。

例えばゲームをプレイしているとき、

CPUがゲーム内のキャラクターや物理演算などを処理し、GPUがその結果を映像として画面に表示する、と考えると分かりやすいでしょう。

そのため、

CPUとGPUはどちらか一方だけ高性能ならいいわけではありません。

バランスの良い組み合わせが重要です。


ゲームではCPUの性能が何に影響する?

CPU性能は特にFPSやゲームの安定性に関係します。

もちろんゲームによって違いますが、CPU性能が重要になりやすいのは、

  • 高FPSを狙うゲーム
  • 大人数が参加するゲーム
  • オープンワールドゲーム
  • シミュレーションゲーム
  • CPU負荷の高いゲーム
  • ゲームと配信を同時に行う場合

などです。

特に144Hz、240Hzなどの高リフレッシュレートモニターを使用する場合、CPU性能も重要になります。


CPUを選ぶときに見るポイント

CPUを選ぶときは、主に以下を確認しましょう。

  • 世代
  • コア数
  • スレッド数
  • クロック周波数
  • キャッシュ
  • ゲーム性能
  • 消費電力
  • 価格

ただし、初心者がすべてを細かく理解する必要はありません。

ゲーミングPCとして選ぶなら、まずは実際のゲーム性能と価格を見るのがおすすめです。


コア数とは?

CPUには「コア」という処理単位があります。

例えば、

6コア

なら6つの処理を並行して処理できるイメージです。

現在のCPUは複数のコアを搭載しているのが一般的です。

ゲームだけなら必ずしもコア数が多ければいいわけではありませんが、

  • ゲーム
  • Discord
  • ブラウザ
  • 配信ソフト
  • 録画ソフト

などを同時に使用する場合は、余裕のあるCPUが有利になります。


スレッド数とは?

スレッドはCPUが同時に処理できる作業単位のようなものです。

一般的には、

コア数・スレッド数が多いほど、複数の処理を同時にこなしやすい

と考えられます。

ただし、ゲーム性能はスレッド数だけで決まるわけではありません。

そのため、

「スレッド数が多いCPUだからゲームでも必ず速い」

とは限りません。


クロック周波数とは?

CPUのスペックを見ると、

3.5GHz

4.5GHz

5.0GHz

などの数字があります。

これはクロック周波数です。

一般的にはクロックが高いほど1秒あたりの処理回数が多くなります。

ただし、CPUの性能はクロック周波数だけでは決まりません。

世代やCPUアーキテクチャなどによっても性能は変わります。

そのため、

「GHzが高いCPUを買えばOK」

という選び方はおすすめできません。


ゲーミングPCなら何コア必要?

ゲーム用途だけなら、極端に多いコア数が必要というわけではありません。

現在のゲーミングPCでは、ミドルクラス以上のCPUを選ぶ場合、6〜8コア程度のCPUが有力な選択肢になります。

例えば、

6コアクラス

ゲーム中心でコストを抑えたい人に向いています。

8コアクラス

ゲームをしながら配信や録画なども行いたい人や、長く使いたい人に向いています。

12コア以上

ゲーム以外にも動画編集や3D制作など、CPUを大量に使用する作業をする人向けです。

ただし、コア数が増えるほどゲーム性能が比例して上がるわけではありません。


ゲームだけならCore i5・Ryzen 5でも十分?

はい。

ゲーム用途では、Core i5やRyzen 5クラスでも十分高性能なCPUが存在します。

「ゲームをするならCore i7やRyzen 7以上が必要」

というわけではありません。

特にGPUに予算を多く配分したい場合、CPUを必要以上に高性能にするよりも、

CPUとGPUのバランスを取る

ほうが重要です。

例えば、CPUを最上位モデルにしてGPUを妥協するより、

ミドル〜上位ミドルCPU + 高性能GPU

という構成のほうが、ゲーム用途では満足度が高くなることがあります。


CoreとRyzenはどっちがいい?

ゲーミングPCでは、

Intel Coreシリーズ

AMD Ryzenシリーズ

が代表的なCPUです。

どちらを選んでもゲーム用PCとして十分な性能を得られます。

重要なのはメーカーよりも、

そのCPUが自分のゲーム用途に合っているか

です。


Intel Coreの特徴

IntelのCoreシリーズは長くゲーミングPCで使われてきたCPUブランドです。

現在は従来のCore iシリーズだけでなく、Core Ultraシリーズなども展開されています。

Intel CPUを選ぶ場合は、単純に「Core i7だから高性能」と考えるのではなく、具体的な世代・モデルを確認することが重要です。

同じCore i7でも世代によって性能が大きく異なるためです。


AMD Ryzenの特徴

AMDのRyzenシリーズもゲーミングPCで非常に人気があります。

Ryzenには、

  • Ryzen 5
  • Ryzen 7
  • Ryzen 9

などがあります。

特にゲーム用途では、3D V-Cacheを搭載したRyzen X3Dシリーズが注目されることがあります。

ゲームによっては大きなキャッシュ容量がFPS性能に有利に働くためです。

ただし、すべてのゲームで同じような差が出るわけではありません。


ゲームならX3D CPUを選ぶべき?

ゲーム性能を最優先する場合、X3Dシリーズは有力な選択肢です。

ただし、

「X3Dなら必ず誰にとっても最適」

というわけではありません。

CPUの価格差が大きい場合、ミドルクラスCPUに予算を回してGPUを強化したほうがゲーム全体の性能が高くなることもあります。

そのため、

CPUだけではなくPC全体の予算で考える

ことが重要です。


CPUとGPUのバランスが重要

ゲーミングPCを選ぶときにありがちな失敗が、

CPUだけ高性能にする

ことです。

例えば、

「最上位CPUを搭載しているけど、GPUはエントリークラス」

という構成では、CPU性能を十分に活かせない可能性があります。

ゲームではGPUがボトルネックになることが多いため、

ゲーム性能を上げたいならGPUにも十分な予算を残す

ことをおすすめします。


フルHD・WQHD・4KでCPUの重要性は変わる?

変わります。

一般的には、解像度が低いほどCPUの影響が出やすくなります。

例えばフルHDで240FPSを狙う場合、GPUだけでなくCPU性能も重要になります。

一方、4KではGPUへの負荷が非常に大きくなるため、GPU性能の影響がより大きくなります。

ざっくり考えると、

用途CPUの重要度
フルHD・高FPS高い
WQHD・高FPS高い
4K・高画質GPUの重要度が特に高い
配信・録画CPU性能も重要
動画編集CPU性能が重要

もちろんゲームや設定によって変わります。


FPSゲームではCPUも重要

VALORANTやCounter-Strike 2など、高いFPSを狙うゲームではCPU性能も重要になります。

特に、

240Hz

360Hz

などの高リフレッシュレートモニターを使用する場合は、CPU性能を軽視できません。

ただし、CPUを高性能にすれば必ず240FPSや360FPSが出るわけではありません。

GPU、ゲーム設定、メモリ、ゲーム側の最適化など、さまざまな要素が関係します。


オープンワールドゲームではCPUにも負荷がかかる

オープンワールドゲームでは、

  • NPC
  • 交通
  • 物理演算
  • AI
  • マップ上のオブジェクト

など、多くの処理をリアルタイムで行います。

そのため、GPUだけでなくCPU性能も重要になります。

最新のAAAタイトルを長期間プレイする予定なら、CPUにもある程度余裕を持たせておくと安心です。


ゲーム配信をするならCPUはどうする?

ゲームをしながら配信する場合、PCにはゲーム以外の処理も発生します。

そのため、ゲームだけをする場合よりもCPUに余裕があったほうが安心です。

ただし、現在のGPUにはハードウェアエンコード機能が搭載されているモデルも多いため、

「配信するなら必ず最上位CPUが必要」

というわけではありません。

ゲーム性能と配信環境を合わせて考えましょう。


CPUは何年使える?

CPUはGPUと比べて、比較的長く使いやすいパーツです。

もちろんゲームの要求スペックが上がれば性能不足になることはありますが、CPU自体が数年で突然使えなくなるわけではありません。

ゲーミングPCを長く使いたいなら、

現在必要な性能より少し余裕のあるCPU

を選んでおくと安心です。

ただし、CPUだけを高性能にしすぎる必要はありません。


CPUを選ぶときは世代に注意

CPUを選ぶ際に特に注意したいのが世代です。

例えば同じ「Core i7」という名前でも、世代が違えば性能や消費電力、対応する機能などが異なります。

そのため、

「Core i7だから高性能」

という判断は避けましょう。

同様に、

「Ryzen 7だからこのCPUより速い」

と単純に判断することもできません。

具体的なCPUモデル同士を比較することが重要です。


CPUを交換するときはマザーボードにも注意

自作PCやBTOパソコンでCPUを交換する場合、CPUだけ購入すればいいわけではありません。

CPUには対応するソケットやチップセットがあります。

そのため、

現在のマザーボードに新しいCPUを搭載できるか

を必ず確認してください。

場合によってはCPU交換と一緒にマザーボードも交換する必要があります。

そうなると、

  • CPU
  • マザーボード
  • メモリ

などをまとめて交換することになり、PCを買い替えたほうがよいケースもあります。


CPUクーラーも確認しよう

高性能CPUを搭載する場合は、CPUクーラーも重要です。

CPUが高温になると、性能を十分に発揮できなかったり、ファンの回転数が上がって動作音が大きくなったりすることがあります。

BTOパソコンを購入する場合は、CPUに合った冷却性能になっているか確認しましょう。

自作PCの場合は、

  • CPUの発熱
  • CPUクーラーの対応
  • ケース内のエアフロー

なども考える必要があります。


ゲーミングPCのCPU選びでよくある失敗

1. 最上位CPUを買う

ゲームだけなら、最上位CPUが必ずしも必要とは限りません。

GPUとのバランスを考えましょう。

2. Core i7・Ryzen 7という名前だけで選ぶ

世代や具体的なモデルによって性能は違います。

必ずCPUの型番まで確認しましょう。

3. CPUに予算を使いすぎる

ゲーム性能を上げたいなら、GPUに予算を残すことも重要です。

4. マザーボードを確認しない

CPU交換では、ソケットやチップセットの互換性を確認する必要があります。

5. 冷却性能を考えない

高性能CPUほど冷却環境が重要になる場合があります。


予算別に考えるCPUの選び方

CPUは予算によって考え方を変えると選びやすくなります。

10〜15万円程度のゲーミングPC

ゲーム性能を重視するなら、ミドルクラスCPUを選び、GPUに予算を回すのがおすすめです。

15〜20万円程度

CPUとGPUのバランスを取りやすい価格帯です。

ゲームだけでなく配信などもするなら、CPUにも少し余裕を持たせましょう。

20万円以上

高性能GPUと組み合わせるなら、CPUもミドルハイ〜ハイエンドクラスを検討できます。

ただし、価格が高いCPUを選ぶほどゲーム性能が比例して上がるわけではありません。


ゲーミングPCならCPUはどこまで必要?

ゲームだけをするなら、CPU選びで重要なのは、

「必要以上に高性能なCPUを買わない」

ことです。

例えばフルHDで一般的なゲームをプレイするなら、超高性能CPUよりもGPUに予算を回したほうが満足度が高くなる場合があります。

一方で、

  • 高FPS
  • 240Hz以上のモニター
  • ゲーム配信
  • 動画編集
  • CPU負荷の高いゲーム
  • 複数アプリの同時使用

などを行うなら、より高性能なCPUを選ぶ価値があります。


2026年のCPU選びで重要なこと

2026年にゲーミングPCを購入するなら、単純に「CoreとRyzenのどちらが上」と考える必要はありません。

重要なのは、

同じ価格帯のCPUをゲーム性能で比較すること

です。

さらに、

  • CPUの世代
  • ゲーム性能
  • GPUとのバランス
  • 消費電力
  • 冷却性能
  • 将来的なアップグレード

まで考えると、より失敗しにくくなります。


CPU選びに迷ったらこの順番

最後に、CPU選びの手順をまとめます。

STEP1:プレイするゲームを決める

どんなゲームをするのかを明確にします。

STEP2:目標FPSを決める

60FPSなのか、144FPSなのか、240FPSなのかを決めます。

STEP3:GPUを決める

ゲームではGPUが重要なので、CPUより先にGPUの方向性を決めるのもおすすめです。

STEP4:CPUとのバランスを見る

GPUに対してCPUが不足していないか確認します。

STEP5:予算を確認する

CPUだけに予算を使いすぎないようにします。

STEP6:世代・型番を確認する

最後に具体的なCPUモデルを比較しましょう。


結局、ゲーミングPCのCPUはどう選べばいい?

CPU選びで最も重要なのは、

「高ければいい」ではなく「ゲーム用途に合っているか」

です。

ゲームだけをするなら、ミドルクラスCPUでも十分高い性能を発揮できます。

一方で、

  • 高FPS
  • 高リフレッシュレート
  • 配信
  • 動画編集
  • CPU負荷の高いゲーム

などをするなら、より高性能なCPUを選ぶメリットがあります。

そして何より重要なのが、CPUとGPUのバランスです。

ゲーム性能を重視するなら、CPUに予算を使いすぎず、GPUにも十分な予算を確保しましょう。

まとめ

ゲーミングPCのCPUを選ぶときは、以下のポイントを確認しましょう。

  • CPUはPC全体の処理を担当する
  • ゲームではCPUがFPSや処理の安定性に影響する
  • 高FPSを狙うほどCPUも重要になる
  • ゲームだけならミドルクラスCPUでも十分な場合が多い
  • CoreとRyzenはメーカーだけで判断しない
  • CPUの世代と具体的な型番を確認する
  • CPUとGPUのバランスが重要
  • 高性能CPUほど冷却性能も確認する
  • CPU交換ではマザーボードとの互換性にも注意する
  • 長く使うなら少し余裕のあるCPUを選ぶ

最終的には、

「プレイするゲーム」→「解像度」→「目標FPS」→「GPU」→「CPU」

の順番で考えると、自分に必要なCPUが見つけやすくなります。

GPUについて詳しく知りたい人は、こちらの記事も参考にしてください。

→ GPUの選び方

また、ゲーミングPC全体の選び方について知りたい場合はこちら。

→ ゲーミングPCの選び方

20万円前後でゲーミングPCを探している人は、こちらの記事もおすすめです。

→ 20万円前後のおすすめゲーミングPC5選

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